2025 SEASON ROUND 1

レーストラック&
見どころ解説

AIR RACE X

【特徴】

連続コーナーが続く、超テクニカルコース、フィジカル的にもハード
Round 1のレーストラックの特徴と見どころ3つ

【見どころポイント①:BIG-8】

テーマ:究極のGゾーン・耐久とテクニックの総合力

最初の見どころはスタート後最初の折り返し地点から繰り広げられる”BIG8”

▼BIG8 POSITION▼

Gate4(PylonE) Gate5(PylonB) Gate6(PylonD)

軌跡が”8の字”に見えることからその名がついたARXの名物ともいえる”BIG-8”
BIGの名前とは裏腹に、パイロットにはGate4(PylonE)通過後の左旋回で最大12Gが襲い掛かり、
Gate5(PylonB)では即座に右旋回へと切り返すコンビネーションが求められる。
この”BIG-8”をミスなく飛べるかが、今後のリズムも左右する最初の見どころポイントです!

【見どころポイント②:スカイループ】

テーマ:ラインの芸術・空中に描かれる勝負の分岐点

2つ目の見どころは最も戦略と美学が問われるセクション” スカイループ ”

▼スカイループ POSITION▼

Gate10(PylonA)

最も美しく,最も高くまで舞い上がる” スカイループ ”
その美しさのカギを握るのはなんとGate7(PylonE)からの進入ラインにあります。
Gate10(PylonA)への進入角度によってループの形状は様々。
またループ開始時の操作が0.1秒遅れると折り返しを含め合計0.2秒のロスになる。
美しいループの中にも熱い勝負が繰り広げられています!

【見どころポイント③:ファイナルストレート】

最後の見どころは機体性能も問われる”ファイナルストレート ”

▼ファイナルストレート POSITION▼

Gate13(PylonB) Gate14(PylonA)

Gate12(PylonC)のターンを終えた後、機体は大幅に減速しています。
Gate13(PylonB)・Gate14(PylonA)の” ファイナルストレート “の時間はおよそ8秒。
そこで、どれほど速度を回復できるかが最後の勝敗を分けるカギになります。
この” ファイナルストレート “にはパイロットの技術だけでなく、機体を開発したチーム力も問われます。
レースチームの思いが詰まった” ファイナルストレート “にも注目です!

リモート
デジタル
ライブ
リモートレース(Remote Race)
~どこでも視聴可能な新時代のレース~
世界中のパイロットが各地の拠点から同じコースを飛行し、
計測されたフライトデータをもとに勝敗が決定。
公式YouTubeチャンネルで無料配信されるため、スマホやPCで気軽に観戦できます。
場所を選ばず、誰でも参加できる新たなモータースポーツ体験を提供します。
視聴方法: Youtube AIR RACE X
デジタルレース(Digital Race)
~XR技術でリアル空間にレースを再現~
リモートレースの要素に加え、XR(複合現実)技術を活用した観戦スタイルが登場。
ホストシティの公式観戦会場では、大画面でのダイナミックな映像とともに、
スマートフォンやヘッドマウントディスプレイを使って、
都市や自然の風景の中にレース機が飛び交う様子を体感できます。
ライブレース(LIVE Race)
~実機の迫力を目の前で体感~
デジタルの世界を超え、ついに本物のレース機が会場を駆け抜ける。
エンジン音、空気を切るスピード感、パイロンを通過する瞬間のスリル――AIR RACE Xならではの最もダイナミックなレース観戦をリアルな会場で直接体験できます。
視聴方法: レース会場